和と洋、新と旧が織りなす、異空間  古民家蘇生工房
玄関・ホール・廊下・WC

玄関アプローチでは、陶芸をされるオーナー手作りの焼き物が来客を優しく迎えてくれます。この住まいは古材やスス竹などをうまく使い、腰板に幅90センチ一枚物の楠の古材板(厚3センチ)を貼ってポイントとといています。これは、古材ならではの掘り出し物で、古材を使う楽しみの一つだといえます。新材ではこんなに幅が広いと曲がって使えないからです。この住まいのもう一つの特筆として、櫛引びの珪藻土の壁が夜ライトに浮かんでくつろいだお持てなしの空間となっています。



コーナーも曲面とし、角が痛まないよう配慮しました。柔らかい線が出るよう、車椅子なども想定し曲がりやすく考えています。


プロ顔負けの陶芸をされるご主人。一押しのお気に入り陶器。ご自身で焼かれた大型の手洗いを古材に取り組りくみました、重量感ある腰板のタイルと絶妙なマッチングです。生理機能を満たすことプラス明日への考えをまとめるイマジネ−ション空間として、トイレの果たす役割は大きいと思います。トイレは第二のリビングなのです。
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