玄関アプローチでは、陶芸をされるオーナー手作りの焼き物が来客を優しく迎えてくれます。この住まいは古材やスス竹などをうまく使い、腰板に幅90センチ一枚物の楠の古材板(厚3センチ)を貼ってポイントとといています。これは、古材ならではの掘り出し物で、古材を使う楽しみの一つだといえます。新材ではこんなに幅が広いと曲がって使えないからです。この住まいのもう一つの特筆として、櫛引びの珪藻土の壁が夜ライトに浮かんでくつろいだお持てなしの空間となっています。